微小面皰(角栓発生)の治し方

ニキビ肌に悩んでいるすべての女性にオススメ!角栓が生じる原因について詳しく解説した上で、ニキビが出来にくい肌へと変えていくためのケア方法を紹介しています。美しく艶のある肌を取り戻すための極意が満載ですので、是非とも参考になさってください。正しいケア法を知っていれば、初期ニキビは必ず治ります。

角栓発生はニキビのはじまり!

一般的には“汗をかくとニキビになる”とか“アクネ菌のせいでニキビになる”といった捉え方をされていますが、どちらも厳密には誤り。実は、最初の原因は角栓によって毛穴が詰まってしまうことにあります。それでは、角栓発生とニキビの関係について詳しく見ていくことにしましょう。

ニキビ発生のファーストステップを解説!

ニキビというのは塞がれた毛穴の内部に皮脂が溜まり、アクネ桿菌が皮脂をエサにして繁殖し、炎症が起こることで悪化していきます。ですから、最初に毛穴が詰まって塞がれることが根本原因。この毛穴詰まりを起こす元凶こそが角栓なのです。最初の角栓によって毛穴が詰まっている状態のことを病理組織学的分類では微小面皰と呼びますが、微小な毛穴の中で起きていることなので肉眼では確認することは非常に困難。この状態のうちにケアすることができれば目に見えるニキビに悩まされることはありませんが、この段階で気づくのは少々難しいかもしれませんね。

一般的ケア法〜外用薬による治療

皮膚科などの治療でもっとも分かりやすい方法が、外用薬、要するに塗り薬による治療でしょう。たとえばディフェリンゲルという医薬品は、毛穴周囲の角質が角化異常によって厚く固く変質してしまうのを防ぎ、毛穴詰まりが起こりにくいようにしてくれます。ただ、皮膚表面がカサカサになるなどのリスクがあるため、敏感肌、アトピー肌の方は注意が必要。他にも、フルーツ酸を塗布して余分な角質を除去するケミカルピーリングなどがありますが、ピーリングは肌のバリア機能を低下させてしまうため、肌全体の状態を悪化させてしまうケースもあるようです。

角栓による初期ニキビ〜根本的な治療法はないの?

根本治療を考えるのなら、毛穴が詰まってしまう原因を取り除かなければ意味がありません。実は、毛穴を収縮させて角栓によって詰まりやすくしてしまう原因は“男性ホルモンの過剰分泌”であることがハッキリしています。男性ホルモンは皮膚を固く変質させて毛穴を小さくしてしまうのに加え、肌バリア機能の低下を招く作用もあり、角質が剥がれて角栓を形成するのを促進する…という性質まで持っているのです。男性ホルモンの過剰分泌を抑えることが何より重要なのは間違いありません。

ホルモン療法でニキビをケア&予防!

男性ホルモンの過剰分泌を抑える方法は至ってシンプルで、女性ホルモン(エストロゲン)が優位な状態をキープすることです。となれば、大人ニキビの根本治療としてはエストロゲンを増加させるホルモン療法がもっとも理にかなっていると考えて間違いありません。また、肌バリアの機能低下はニキビの出来やすい肌質に直結してしまうので、保湿も重要。肌バリアの機能は角質層の水分量に比例しますから、角質層を保湿することで角栓が出来にくくなり、それがニキビ予防につながります。“ニキビ予防の最先端は、女性ホルモンと保湿にある”とお考えください。

角栓による初期ニキビのケア〜まとめ

角栓によって毛穴が塞がれてしまうと、内部に皮脂やアクネ菌が溜まってニキビが発生するのです。原因は、男性ホルモン優位な状態が続くことで毛穴が収縮し、肌バリア機能が低下してしまうことにあります。以上から、体質を女性ホルモン優位な状態に持って行くことが第一。また、肌本来のバリア機能をキープするため、角質層を徹底保湿することも有効です。保湿とホルモンバランス調整が唯一最大の有効なケアと考えてくださいね!