潤い仕上げのニキビケア 薬用アクネスラボ ニキビの根本原因からアプローチ

ビタミンE含有レシピ

ニキビに効くビタミンの代表例、ビタミンEを活用した美肌ケアを紹介!マルチビタミンのサプリメントなどに頼るより、日頃の食生活を正すほうが健康的です。こちらでは、ビタミンEをふんだんに含んだ美容レシピを厳選紹介!

ホルモンバランスを正す!ニキビを治すビタミンE

肌質ケアに役立つビタミンは多く存在していますが、中でもビタミンEはニキビの根本原因を取り除く効果を持っているニキビケアの主役です。こちらでは、ニキビに悩む皆様をサポートするため、ビタミンEの効能を徹底解説。すべすべの肌を取り戻すため、美肌成分ビタミンEを有効活用しましょう。

ホルモンバランスのケアに役立つビタミンE

ニキビの根本原因として挙げられるのは、ホルモンバランスの乱れ。具体的にいうと、男性ホルモンが過剰になってしまうと、角質層の柔軟性が失われて、角栓による毛穴詰まりが起こりやすくなってしまいます。要するに、ニキビを防ぐためには女性ホルモン優位の理想的なホルモンバランスを維持することが大切です。そして、ビタミンEは卵巣、脳下垂体に働きかけて女性ホルモンの増加を促す効果があるのです。要するに、ビタミンEはニキビの出来にくい理想的なホルモンバランスを維持するために役立つ、ニキビケアの中心的存在ということになります。

ターンオーバー促進&抗酸化作用にも注目!

さらにビタミンEには、肌の新陳代謝を促進して、新しい肌を生成されるのを助けてくれるのです。正常な肌の生まれ変わりの周期が行われていれば、ニキビ跡の色素沈着をもたらすメラニン色素がきちんと排出されるため、ニキビ跡を残さずキレイに治すことにもつながります。それに加えて、ビタミンEには強い抗酸化作用もあり、肌の老化を促すヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオンラジカルといった活性酸素を除去する効果を持っているのです。ニキビケアだけでなく全ての肌トラブルを予防&改善する、女性の強い味方なのです。

ビタミンEを含有する食材を紹介

それでは、ビタミンEをたっぷり含んだ美容食材を具体的にご紹介させて頂きます。ニキビをはじめとする肌トラブルに悩んでいる方を救う“美肌ビタミン”の力を借りて、美しい柔肌を取り戻しましょう。

・ビタミンE
豚レバー…3.6mg/100g
牛レバー…3.0mg/100g
魚肉ソーセージ…0.6mg/100g

成人であれば、男女とも1日に8.0mg以上の摂取が望ましいとされているビタミンE。上記の食材を上手に取り入れれば、この数値をクリアすることは決して難しくないと思いますので、是非、1度ご自身の食生活を見直してみてください。

美しい肌を手に入れる!ビタミンEレシピを紹介

こちらではビタミンEを豊富に含んだ、女性のオススメのとっておきレシピを解説したいと思います。以下のメニューを食生活に取り入れれば、間違いなく、肌状態は改善の兆しを見せることでしょう。

・ビタミンEたっぷり!美肌海鮮丼

《材料3〜4人分》

  • イクラ(1パック)
  • 生たらこ(3〜4個)
  • 刺身用はまち(100g)
  • しそ(3〜4枚)
  • 赤パプリカ(1/2個)
  • わさび(適量)
  • 醤油(適量)
  • ごはん(お好みの分量)

《作り方》

  • ごはんは予め炊いておきます。もし、夏場なら酢飯にして冷ましておいても良いでしょう。温かいご飯を用いる場合はそのままで結構です。
  • はまち、たらこは食べやすい大きさにカットし、パプリカ、しそはみじん切りに。わさび醤油で和えて、味をつけておいてください。
  • ごはんの上に具材を盛り、最後にイクラを散らせば完成です。

このメニューだけで、間違いなく1日の必要量8mgを上回る、10mg前後のビタミンEを摂取することが可能です。
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、ある程度、体内に蓄積されます。毎日のように多量摂取する必要はありませんので、週に1回ほど、メニューとして取り入れれば充分でしょう。普段はおやつ代わりにアーモンドをいくつか食べる程度で大丈夫です。

ビタミンEでニキビケア〜まとめ

ビタミンEは女性ホルモン優位のホルモンバランスを促進する効果があるので、ニキビの根本的な予防に高い効果を発揮します。角栓による毛穴詰まりは、男性ホルモン優位の状態で発生するので、ホルモンバランスのケアはもっとも効果的な根本ケアの1つ。ホルモン療法ほどの効果はありませんが、日常の食生活で可能な範囲では、非常に優れたケア方法であるといえます。

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