生え際ニキビの治し方

ニキビが髪の生え際や頭皮に出来て悩んでいる方は多くいらっしゃるようです。そこで、こちらでは生え際に発生したニキビの原因、ケア方法について具体的に紹介することにしました。少しでも早く改善させたいなら、まずコチラをチェック!

生え際にできるニキビのケア

身体のいたるところに生じるニキビですが、中でも特に治りにくいとされている髪の生え際に発生したニキビについて、効果的なケア方法を紹介したいと思います。発生原因や、ニキビ以外の皮膚炎である可能性も考慮して、生え際の吹き出物に悩む全ての方に役立つ情報を網羅していますので、是非ともご一読いただければ幸いです。

シャンプーやコンディショナーが原因のケース

髪の毛の生え際にニキビが多発する場合、シャンプーやコンディショナー、あるいはワックスなどの整髪料が悪化要因になっている場合もあります。シャンプーに含まれる界面活性剤、コンディショナーや整髪料の過剰な油分が毛穴に入り込み、ニキビの治癒を妨げる場合があるのです。また、それほど有害成分を含まないシャンプーであっても、すすぎ不足で生え際に残ってしまえば、外部刺激になってしまうのです。

ニキビではなく脂漏性皮膚炎のケース

赤黒色、紫がかった色のシミは、茶色いシミとは別のメカニズムによって発生するものです。炎症や化膿が悪化すると、表皮の奥にある真皮にダメージが及び、毛細血管が壊れてしまいます。すると、血管内の血液が皮膚細胞にまで漏れ出てしまい、細胞に染みこんでいくのです。赤血球に含まれるヘモグロビンは酸素との結合を失うと黒っぽく変色するので、それがシミのように残ってしまい、赤黒い、あるいは紫がかった跡になるわけですね。ただ、血腫は固まった血液を溶解する酵素としてプラスミン、t-PAなどを持つマクロファージの働きによって徐々に消えていきます。

色素沈着を解消するためのケア方法

生え際から頭皮にかけて炎症が広がっている場合、ニキビではなく脂漏性皮膚炎を発症している可能性も否定できません。脂漏性皮膚炎は代表的な頭皮湿疹の1つで、アクネ菌ではなくマラセチア菌によって炎症を起こします。このマラセチアは真菌(カビ)の仲間なので、皮膚科で抗真菌剤を処方してもらわないと、早期治癒は難しいでしょう。皮脂によるべたつきがあり、さらに発赤とかゆみを伴う場合は、脂漏性皮膚炎の可能性を考慮する必要があるので、早めに皮膚科医に相談してください。

頭皮や生え際の吹き出物に共通する注意点

ニキビであれ、他の湿疹であれ、生え際や頭皮に炎症が起きている場合、枕カバーなどの衛生状態に問題がある場合もがあるので注意が必要。整髪料をつけたまま枕を使ったりはしていませんか?整髪料の油分で雑菌が繁殖し、頭皮に悪影響を与えている可能性があります。寝具を清潔に保つなど、基本的な習慣を改めるだけで肌トラブルが改善する例もあります。ただ、あらゆるニキビ、肌トラブルにいえることは、根本原因が肌バリア機能の低下にあるということ。衛生状態を保ち、入念な保湿ケアを行えば、大半の皮膚炎は軽快していく傾向にあります。

生え際にできるニキビのケア〜まとめ

髪の生え際に発生するニキビは、やはり、男性ホルモンの関与が大きいので、根本治療を目指すのであれば、早めに皮膚科にかかり、ニキビの発生要因となる毛穴詰まりを誘発する男性ホルモンを抑制するためのホルモン療法を行うのがもっとも効果的でしょう。
シャンプーのすすぎ不足、コンディショナーや整髪料の付着によって悪化している可能性があります。保湿、衛生管理に気を遣いつつ、洗髪時のすすぎが充分かどうか、整髪料やコンディショナーが肌に合わない、あるいは頭皮に付着しているといった問題がないか、確認してみると良いでしょう。かゆみを伴う場合には脂漏性皮膚炎などニキビ以外の皮膚炎である可能性も捨てきれませんので、早めに皮膚科医に相談してください。