潤い仕上げのニキビケア 薬用アクネスラボ ニキビの根本原因からアプローチ

過酸化ベンゾイル製剤

アメリカ合衆国でニキビ治療の主役となっている過酸化ベンゾイルの効果、副作用を徹底解説!国内未認可となっていますが、入手、使用は可能なので、知識として知っておく価値は充分です。美肌を取り戻すために、さまざまな治療法について学びましょう。

過酸化ベンゾイルによるニキビ治療

日本ではそれほど一般的ではありませんが、アメリカでニキビ治療の第一選択とされているのが、過酸化ベンゾイル製剤です。国内でも一部の皮膚科医院が保険適用外ながら使用しており、ニキビに効く薬として一定の知名度を獲得しています。こちらでは、国際基準のニキビ薬である過酸化ベンゾイルの効能を詳しく紹介。

過酸化ベンゾイルってどんな薬?

過酸化ベンゾイル(BPO、ベンゾイル・パーオキシド)は、強力な殺菌作用、ピーリング効果、乾燥促進作用を持つ薬品。肌に塗布すると酸素を産生するため、嫌気性で空気を嫌うアクネ菌を強力に殺菌することが可能です。ピーリング効果があり刺激も強いため、炎症を起こしたニキビには向きませんが、白ニキビや黒ニキビの治療には強力な効果を発揮します。ちなみに純粋な個体は容易に爆発してしまうため、消防法で危険物に指定されていますが、医薬品として用いられる形態&濃度でそのような危険はありませんのでご安心ください。

副作用や注意点について知りたい!

ピーリング効果があるということは、角質層を溶かす性質があるということです。やや刺激の強い薬品なので、敏感肌の方は腫れや痒みを引き起こす可能性もゼロではありません。また、すでに炎症を起こしている場合も、副作用で悪化する恐れがあるため、避けたほうが無難。また、肌を乾燥させる性質があるため、肌本来のバリア機能を低下させるリスクも心配なところ。今あるニキビを除去する対症療法に過ぎず、肌質はむしろ悪化しかねないので、ニキビを消失するまでの限定的な使用に留め、長期連用は厳に慎むべきでしょう。

自己判断での個人輸入は厳禁!

インターネットを見ていると、国内未認可であることを理由にアメリカから個人輸入している例が散見されますが、これは絶対にNGです。副作用も認められている薬ですから、医師や薬剤師の判断を経ずに使用すれば、かえって症状を悪化させる可能性もあるでしょう。どうしても過酸化ベンゾイルを試したいなら、国内の医療機関で自費治療による処方を受けるようにしてください。

過酸化ベンゾイル治療〜まとめ

アメリカで多用されているニキビ治療成分の過酸化ベンゾイルは、今のところ国内では未認可。しかし、一部の皮膚科では自費診療での処方を行っていますので、日本でも過酸化ベンゾイルによる治療を行うことは可能です。ただ、発赤や腫れなどの副作用をもたらす場合もあるため、個人輸入などによる自己判断での使用は避けてください。また、刺激が強い薬品ですので、敏感肌の方、すでに炎症が起きている場合なども同様に避けたほうが無難です。バリア機能の低下した大人ニキビの方が使用することもおすすめできません。

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